代理人を株主に限定する定款の定め

代理人を株主に限定する定款の定め

※上記イラストでのやりとりは、条文又は判例を読む際のイメージ化を手助けするためのものです。会社法の持つ思想を分かりやすく表現したいことから、法律の内容を正確にあらわしたものではありません。イラストでのやり取りを見ながら、条文又は判例を見ていただくことで、理解を深めていただければと思います。

根拠となる判例

裁判年月日:昭和43年11月1日

裁判要旨:議決権を行使する株主の代理人の資格を当該会社の株主に制限する旨の定款の規定は、有効である。

過去問

司法書士試験 昭和59年 問33 午前の部

会社は、定款に定めがある場合でも、株主でない者が株主の代理人として議決権を行使することを拒むことはできない。


あやまり

知識の横断

公開会社は、取締役を株主に限定する旨を定款で定めることができるか?


出来ない。公開会社でない株式会社限定である。

根拠となる条文

(議決権の不統一行使)

第三百三十一条

2 株式会社は、取締役が株主でなければならない旨を定款で定めることができない。ただし、公開会社でない株式会社においては、この限りでない。

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